センナは注意!穏やかな効果の便秘解消茶を選ぼう

便秘に効くお茶の種類と注意すべき副作用

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便秘薬は即効性が魅力ですが、使い続けると耐性がつき、やがてはその効果を失うこともあるので常用は避けたいところ。
では、便秘に効果が高いとされるお茶ではどうなのでしょうか。

便秘の特効薬として筆頭に挙げられるのがセンナです。
センナとは、アフリカ原産・マメ科の植物で、便秘茶として使用されるのは乾燥させた茎の部分です。
センナの茎には「アントラキノン誘導体」という成分が含まれており、これが腸の働きを活発にし、センナ茶の飲用後数十分~1時間程度便意を誘発します。
ですが、そのように即効性があるセンナ茶は、人体へ悪影響を及ぼすことはないのでしょうか?
センナ茶を飲用してから数時間で排便が訪れる。この部分は便秘症の方にとっては大変ありがたい話なのではないかと思います。ところが、センナ茶で排便を促す仕組みは、腸にとってとんでもない異物であるアントラキノン誘導体が体内に入り込むことにより、腸はビックリして慌ててその異物を体外へ排出しようとするというものです。
このように即効性を期待することができるセンナ茶ではありますが、激しい腹痛や慢性的な下痢、嘔吐などの副作用が現れることがあります。
また、センナ茶を常飲していると、腸そのものが自力で運動を行うことができなくなり、ますます酷い便秘に悩まされることがあります。さらに、過敏性大腸炎という病気を引き起こす可能性もありますので、くれぐれも常飲は避けて下さいね。
さらに、妊婦さんがセンナ茶を飲用すると、子宮にまで過度な負荷がかかり流産や早産の危険性が高まりますので、絶対に飲用してはいけません。

穏やかな作用の便秘茶とは?

ハブ茶

ハブ茶とは、エビスグサという植物の実を乾燥させたものです。ハブ茶は古くから高血圧症の予防や改善に用いられてきましたが、滋養強壮や便秘解消にも大変高い効果を発揮するとして珍重されてきました。
センナ茶が腸を冷やすのに対し、ハブ茶は腸を温める作用を持っており、優しく腸に働き掛け、緩やかに便秘を解消してくれるという特徴を持っています。

ルイボスティー

アスパラサス・リネアリスという植物の根を原材料とした健康茶です。このお茶を飲用すると、2~3日前後で便通が正常になり、また、むくみを解消する効果があることでも知られています。
即効性こそ期待できないものの、腹痛や下痢などの副作用はなくカフェインが含まれていないため、妊婦さんでも安心して飲用することができます。
また、皮膚のかゆみなどのアレルギー症状の緩和にも役立つお茶ですので、便秘やアレルギー症状に悩まされている方は、常飲することをお勧めします。

デトックス効果の高い便秘茶とは?

キャンドルブッシュ

キャンドルブッシュは、ハーブの一種で、食物繊維が豊富なため便秘解消に良いとされています。また、ビタミン類、ミネラル類、ポリフェノールも含まれているため、ダイエット目的としたデトックスティーとして人気です。

比較的しっかりとした効き目の為、腸内をスッキリ感を求める方似愛用者が多いようです。

ハネセンナと呼ばれることもあり、センナの一種と思われがちですが、別の植物です。
しかし、キャンドルブッシュに含まれるセンノシドと言う成分には下剤に似た作用があるため飲む人によっては下剤並みの効き目が出てしまうこともあります。
初めて飲むときは少量ずつ、様子を見ながら試すことをおすすめします。
体質に合わないと感じたら、キャンドルブッシュが入っていないデトックス茶を選びましょう。

むくみ&便秘解消におすすめのデトックス茶

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